えんのしたの魚たち
始めはえびとメダカ

はじまり

2001年5月 
近くの川でエビを30匹ほどとメダカを20匹ぐらいつかまえ家へもって帰る事にし、帰り途中のホームセンタ ーで40cmの水槽セット(水中ろ過、ヒーターのセット)を購入したのが始まりだった。
そしてそのメダカやえびの動きを何時間も見つめていて何か新しい世界を見た様な気がした。えび

このエビの透明な姿や何か一生懸命働いているような動きを見ていると時を忘れてしまう程であった。
この時に水槽を買わずに家にあった昆虫のケースに入れていたらこれほど熱帯魚にハマる事になかった かもしれないと思う。
40cmと小さいながらも魚用の水槽に入れた事でもう少し魚を入れたいと思うようになってしまった のだった。

たなご

もう少し魚を入れてみたくなり  ペットショップ  へ行ってみた。
そこで川の魚を見るといろいろな魚がいた。
メダカを食べてしまわない魚という条件で探しタイリクバラタナゴのオス2匹メス1匹を購入した。
家に帰りその魚の美しさを改めて発見しさらに水槽にはりつく様になってしまった。
この時はもしかしたら卵を産んでどんどん増えるかもと思い買ったのだが、後に生きているニ枚貝に 卵を産むという事が解かりこんな魚でも非常に奥が深い事を知った。

水温上昇

水温上昇とともにえびが赤くなって死んでゆく。
上昇といってもたいした事はなく川の流れている水に比べれば高いという程度にも拘わらず死んでいった。
この位で死んでしまうのでは防ぎようがない。
これから夏になればもっとすごい事になる筈だ。
当然水槽用のクーラーがある事も知らずましてや人間も真夏の日中でもほとんど冷房を使わない家だった ので水温が下がる事はありえなかった。
そしてこの事にたどりつくのに時間はかからなかった。
熱帯魚なら暑くても死なないだろう。
今思えばこじつけのようでもあるが何かに導びかれる様こう考えたのだった。

60cm水槽

熱帯魚の事がだいぶ気になり始めていた。
しかし何故か足を踏み入れてはいけない様な変な感覚があった。
そんなある時となりの家の御主人から 60cm水槽 を頂いてしまった。
(水槽、底面ろ過、ポンプ、上部ろ過、底砂)
取り合えず使えるかどうかセットしてポンプをまわすと完壁に動く。
点検といいつつ既に底砂と底面ろ過までセツトしていた。
頭の中はすっかり熱帯魚モードになっていた。
魚も何も入ってない水槽だが見ていると何故かワクワクする。
せっかく戴いたのに使わないと失礼にあたるから使わせてもらおう。
こうして導かれたか導いたかわからないが水槽がステップアップしてしまったのだった。

熱帯魚

もう居てもも立ってもいられない状況だった。
ついに熱帯魚を買いに熱帯魚ショップに行くことにした。
その店は家から車で10分くらいの所にあり国道沿いで大きな看板も出ていた。
しかし今まで魚に興味がなかったので不思議と全く目に入らなかったのだ。
店の中に入り水槽を見てまわるといろいろな魚がいるもんだ。
これだけ種類があると図鑑でも置いといて貰わないと何だかさっぱり解らなくてとてもじゃないけど 選べないと思う程だ。
もちろんたいした知識もなかったがとりあえず初めは×××テトラという種類の魚を買えばいいと 経験者から聞いていたのでその辺を中心に探した。
そごで一番奇麗でしかも一番安い魚はなんと言ってもネオンテトラだ。
どうしてこんな奇麗な魚が他と比べて安くなっているのか不思議だったがもうこれしかないと20匹 買って帰り水槽へドボン。

ネオンテトラ

当時は何も知らず魚たちにはずいぶんひどい思いさせていたかもしれない。

何と奇麗

しばらくはすみの方にかたまっていた魚達も鮮やかに輝きながら泳ぎまわり始めた。
ウォーと言うほどすばらしい。
感動の一瞬だった。
銀色の体にブルーのライン。
そして赤い尻。
何故こんな色の魚が生まれたのか。
この色は何役に立って何をを意味しているのかさっぱり見当もつかない。
とにかくまた水槽に張り付く日々が続くようになってしまった。
世の中にこんなすばらしいものがあったとは少し大袈裟だがまさしく感動の一瞬だった。
これから熱帯魚店通いが始まる事になるのだった。

その次は、

不思議なもので毎日かかさず見ているとあれだけ奇麗だった水槽が何か寂しく思えて来た。
緑がないのが不自然。
この水槽の中に水草の緑色が入ったらどんなに素晴らしいか。
水草の事なと全く解らなかったがとにかく店に行ってみた。
そこで水草を探す。
しかしco2がどうの、強い光がどうのと良く分からない。
結局co2不要と書いてあったものを3、4個買ってみた。

レイアウト

帰ってさっそく水槽の砂に埋めてみると何か妙にバランスが悪い。
あれっ。おかしい。
どうも水草のバランスが悪く何故かとても気になる。
たかが草で緑色をしていれば何でも良いと思っていたが高さや葉の広がり方が限られた水槽という スペースでは非常に気になってしまう。
自分の性格も特に神経質という訳ではないと思っていたが物凄く細かい所まで気っなってしまい、意外な 自分を発見してしまったくらいだ。
30分くらい水草をまわしたり移動したりといじくりまわしてみた。
まあこんなものか。
きっとこの水草のレイアウトを追及し始めるときりがないのだろうと思いながらなんとなく納まった。
しかし改めて見るととても自然な感じで素晴らしい。

骨?

変な魚を買った。

グラスキャット  トランスルーセントグラスキャット 

これは見た瞬間気に入ってしまった。
何と不思議。
体が透明である。
その意味は解かるがこんな姿にならなくてもと思いながら、水草の影に隠れる魚を穴が明くほど見て いると何と背びれが1本の毛のになってしまっている。
あんなものなら無くても良いような気がするが。
ここで問題が発生。
この変な魚達だが水草の影に隠れて一匹も餌を食べない。
それから色々な種類の餌を買ってきて与えてみたがなかなか食べてくれない。
この魚は体が透明で内蔵の部分だけ銀色になっている。
そしてその内蔵のところがみるみる縮んでゆくのが外からはっきり見えてしまうのだ。
何日か食べない日が続き死んでしまうのではないかと心配した。
ある日乾燥赤虫を一匹が口にしてから今度は狂った様に食べ初めた。
今まで見向きもしなかったのが嘘のようだ。
全く変な魚だ。

またおかしな魚。

今度はクラウンローチ

クラウンローチ

何だか色と動きが可愛らしく思わず買ってしまった。
水槽に入れた日の夜寝る前に覗くとひっくり返っているクラウンローチが...。
もう死んだ。
原因も解らず取り出そうとした時慌てて泳ぎ出した。
何んだこいつ。
死んだと思ったが結局寝ているだけであった。
しかし何も腹を上にして寝る事もないだろうに。
自然の生き物で腹を上にし無防備で眠るのは人間だけだと思っていたが。
それにしても何ともまぬけな魚だ。

こけ

だんだん水槽のガラス面にこけが着くようになってきた。
そこで面白い魚を発見した。
こけを掃除する魚というラベルが貼られた小さな魚。
なんと水槽についたこけを食べてくれるるという便利な魚のようだ。
その名はセイルフィンプレコ。
さっそく入れてみた。セイルフィンプレコ
確かに水槽をなめる様に動きまわっている。
なんと1晩で水槽を奇麗に掃除してしまったのだ。
ここまでやってくれるとは期待していなかった。
すっかりこけもなくなってしまったので今度は餌をあげると物凄い勢いで食いついている。
大した食欲だ。
そしてフンの量も凄く成長も随分と速いようだ。
余りのフンの多さで明らかに水が汚れ水換えが大変なので思い切って底砂を取ってみた。
どんどん大きくなるのでとても楽しみ。
しかし調べたら40センチにもなるらしい。
一体どうなる事やら。


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