えんのしたの魚たち
海水魚のすすめ

60cm×2

熱帯魚を飼い始めて約1年が過ぎた頃熱帯魚店でセールに使った水槽を超格安で売っていた。
物は60cm水槽と上部ろ過器とライトのセット。
見た感じ1度使っただけの様である。
置場所が考えつかなかったがスチールのラックを使えば問題なさそうと衝動的に買ってしまったのだ。
こうしてついつい意味もなく水槽が増えてしまった。

水槽の中身

勢いで買ってしまった水槽であったが魚はそんなにはいなかった。
1つ目の水槽は今とても気にいった状態でバランスがよく非常に満足していた。
やや気になっていたのはだいぶ大きくなったセイルフィンプレコが大量のフンで水槽内を汚している事。
そしてもう一種類はクラウンローチ。
これも動きが意外と速く底砂のゴミを撒き散らしながら泳いでいた。
とりあえずこの魚をもう一つの水槽へ移す事にした。

海水魚のすすめ

そんな頃会社の先輩のすすめもあり海水魚の事が気になり始めていた。
良く行くショップでも海水魚を扱っているので見てみると色鮮やかな魚達が水槽の中を泳いでいる。
明らかに淡水魚とは違う鮮やかな色の魚達だった。
しかし簡単には飼えないだろうし凄くお金がかかるだろうと思っていた。

そしてずっと気にかかっていたのは、部屋に海水の水槽を置いたら周辺に塩がついて汚らしいとか、 塩で何かの鉄の部品が錆びてしまうのではないかとか、ましてや水槽で海の魚が飼えるものなのかなど、 興味はあるけれどなかなか飼育には踏みきれないでいたのだった。

   ⇒  海水魚飼育の心配事

気になる魚達

その後もショップに行くたびに海水魚を見ていたが、あの淡水魚にはない鮮やかな色、ゆらゆら 揺れるイソギンチャクに戯れるクマノミ、何とサンゴまである。
とうとう我慢も限界。
最初に買った40cmの水槽が余っていたのでそれで取り合えず海水を始めようかと思ったが、小さい水槽程 難しく水の量が少しでも多い方が成功するようなので60cmの1本を海水にしてしまう事にした。
   ⇒  水槽の大きさ

どうせ今の2本ある水槽はもともと1本だったのだ。
そう言い聞かせて1本を海水にする事を決断したのだった。

海水水槽スタート

とうとうこの時がやって来た。
インターネットで色々調べ準備は万全。
 必要なもの を買いに行った。
海水の素比重計サンゴ砂ライブロック、ろ材など。

買い物一覧 のページ

スタートは上部ろ過と外部ろ過器

魚は何も入れず1週間ろ過器をまわす。

    ⇒   水槽をセット

不思議な事に小さな生物がサンゴ砂の上を移動している。
何故か何も居ないはずの水槽を見ていてとてもわくわくする。
1週後どうしても欲しかった ソラスズメ を2匹入れてしばらく様子を見る。

スターティングフィッシュ

カクレクマノミ

ろ過が安定するまで約半年かかるから魚をあまり入れない方が良いと言われたが所詮無理な話し。
1ヶ月は我慢したがもう限界。
結局少しづつ魚を増やしていってしまった。
ナンヨウハギ カクレクマノミ  ヨスジリュウキュウスズメ 、など入れたがどうしても飼いたい カクレクマノミが1週間以内に死んでしまう。
カクレ
多分病気なんだろうと思っていたが今思えば何といっても水質によるものが大きかったのだろう。
だいぶ後に解る事だが多少の病気もきれいな水の中では回復する。
汚くなると発病する可能性も高くなる。
それ以来結局約1年半カクレクマノミを飼う事は出来なかった。

60cmクマノミ水槽 のページ

白点病

いつかは来ると思っていたがナンヨウハギの体に白い点々。
見るだけでゾッとする。
気持ちが悪い。
治療法は調べてあったのでDELPHIS 銅イオン銅イオンで行なった。
ドウ
銅イオンも高いが濃度を計る試薬Cu銅測定 ミニラボがまた随分高いものだ。
しかしそれがないと濃度がさっぱり分からないのでやむを得ず買う事にした。
少しづつ入れてゆき濃度を計ったが結局正確な濃度はよく分からなかった。
規定より薄めに入れ半日ごとに少しづつ追加し一定の濃度を維持すると白点は3、4日でだいぶ少なくなり 6日程で完治した。
この時は思っていたより簡単であったがこの後1年くらい銅イオンは手放せなかった。

白点病 のページ

サザナミ

その後 サザナミヤッコ を入れた。

サザナミ

やっぱりかっこ良い。
動きもゆったりとしていてなんとなく優雅である。
大きくなると模様が変わるらしい。
ヤッコには幼魚の頃このサザナミパターンをしているものが多いようだ。
本当にこれがサザナミヤッコになるのか他の幼魚のパターンとの違いが良く解らなかったが サザナミと書いて売ったのできっと間違いはないのだろう。

ウズマキ

良く調べてみると ウズマキ と言うのもも変化がおもしろそうなのでこれも入れてしまった。
本当に不思議なのは何で体の魚の体にはこのようにいろいろな模様が着いているのだろうか。 それぞれに意味があるのか良く解らないが見ている者にとってはいろいろと楽しめてありがたい。
まさか人に見られる為に模様が着いている筈はないだろうが。

ウズマキ

幼魚とはいえスズメダイとは違って何か貫禄ある。 何故体の模様が変わるのか調べてみたら、とても縄張り意識が強いらしく特に同じ種類同志は徹底的 に攻撃し合うので幼魚のうちは成魚と違う模様になっているらしい。
とても不思議だがなるほどとと感心してしまった。

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