☆40cmオーバーフロー水槽☆

この水槽は海水魚を飼うようになって初めて作ったものです
初めの頃、海水魚の飼育についていろいろ調べていると、必ず出てくるのがオーバーフロー水槽というものでした
海水魚の飼育には一般的に少しでも多い水量のほうが水質の急激な変化が少ないため失敗しにくいという事が言われています
しかし始めたばかりの頃は大きい水槽を買いづらいものです
ましてやオーバーフローの水槽などと言えばどれも高価なものばかりです
とても簡単に買えるものではないのであきらめていたところ、たまたま底がプラスチィックの水槽を見つけました
オーバーフロー水槽と言ったって所詮底に穴が開いているだけで、どのくらい素晴らしいものなのか試してみようと思いました
さすがに底がガラスだと穴あけが難しいので、プラスチィック底の一番大きいものを探しました
幅45cm以上になるとガラスになってしまうので、40cmの水槽で作ることにしました
まず水が落下するパイプは20mmのパイプにする事にしました
何故かと言うと、水槽の大きさから言ってこんなものかと、はっきり言えばテキトウです
今にして思えば太さに関しては問題ありませんが、当時はあまりなかったのですがパイプ類は、灰色のものではなく紺色のものがあるのでそちらの方が目立たないと思いました
塩ビパイプ
リーマー
20mmの塩ビパイプとバルブソケットにゴムパッキンとシリコンのコーキングを用意して作業を始めました

穴はドリルを持っていなかったので、キリで小さな穴を開けリーマで穴を20mmのパイプがぴったり入る大きさに広げました
ちなみに左が最初に穴を開けたキリで右が穴を大きくしたリーマです
随分原始的な事をしていたのだと今にして驚きます
きっとわき目も振らず海水魚の飼育に燃えていたので道具のことなど気にもしなかったのでしょう
穴を開ける場所は水槽の下から見ると補強のため底が厚くなっているところがあるので、その部分ははずしました
穴が開いてしまえば後は底の両側からバルブソケットを付け水位を見計らってパイプを付けました
バルブソケットには一応ゴムパッキンをはさみ後は周りを指でシリコンを塗って完了です
1つ気づいたのはパイプの高さより1cmくらい水位は高くなりました
これは下から水を揚げるポンプの勢いによりますが、たまたま余裕があっただけで注意が必要でした

出来たのはこんな感じです
結構簡単でしたがパイプの上部が斜めに切ってあるのは、意外と水の落下音がうるさくて何とか苦し紛れに切ってみました
結局音は止まらず外部ろ過器用のホースを突っ込んでみたら大分良くなりました
また白い輪のようなものは浮遊性の餌をあげたときにみんな流れていってしまうのでつけてみました

ちなみにこれは餌の容器で周りにまたもや得意のキリでたくさんの穴をあけたものです
水位のところに穴を開けなければ餌が流れ込みにくくなるので、ちょっと見た目は良くありませんが、今でも使っています
→ 自作ミニオーバーフロー
この水槽は大きさが手ごろなので大変重宝してます
そしてオーバーフロー水槽の良さが解かったような気がします
いつかは2Mくらいのオーバーフロー水槽が欲しいと思ってますが、置く場所やその他色々な問題(特に資金)があるので夢に終わるかもしれません
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