えんのしたの魚たち
餌付け

食わない

水槽に入れたが餌を全く食べず死んでしまった魚、チリメンヤッコソメワケヤッコ

チリメンソメワケ

この二匹はどうしても餌を食べてくれなかった。
しばらくしてその理由が解った。
それは与える人工飼料を食べ物と思ってないのだ。
海の魚の場合初めから人工飼料を食べてくれない魚が随分いるようだ。
サンゴのポリプを食べるチョウチョウ魚や生き餌を食べる魚は別にしてたいていは餌付けをすれば 人工餌を食べる様である。
餌だけの問題ではなく水質や混泳魚による環境によっても餌の食べ方は違うであろう。
だが生のあさりを与えれば比較的食べる様だ。
水槽に生のあさりを入れるのはどうも抵抗があるが。

餌付水槽

やむを得ず40cm水槽で餌付けを行なう事にし新たに水槽をセットした。
ろ過は、60cmに使っていた外部ろ過器を使った。
そして ライブロック を1つ入れておいた。

あさり

まずはチリメンヤッコ。
水槽に入れた日はどうせ隠れて餌を食べようとしないだろうから、1日空けて翌日からにする。
あさりはスーパーで買ってきて冷凍庫に入れてある。
生は雑菌が付いていると困るので1度凍らせる。
そして翌日凍ったあさりを開いて水槽に入れると早速興味を示す。
チリメンヤッコは初め恐る恐るあさりをつつくと、気に入った様で次からは物凄い勢いでつつき始めた。

その次は

チリメンヤッコはあさりをもりもり食べた。
これでやつれて死んでしまう事は無くなった。
水槽の中はあさりが飛びちって舞っている。
この水槽ならいくら汚れても気が楽である。
汚れたら水を換えれば良い。
魚はチリメンとソラスズメの二匹しか入っていない。

舞う餌

初めは殻に付いている部分しか食べなかったが、慣れてくると舞っているあさりも食べる様になった。
そして腹もだいぶふっくらしてきた。
今度は舞っているあさりの中にフレークフードの小さいかけらを流してみた。
視界に入り気になる様だが食べようとしない。
逆に見分ける事ができる様になり間違って食べてくれないかと期待したが無理だった。

フレーク

フレークにあさりの味と香りをつけてやれば恐らく食べるだろうと思いあさりにまぶして入れたが すぐに離れていってしまう。
それならと凍らせる時に殻の真ん中から包丁を入れ開らいてからフレークを押しつけて冷凍した。
凍ったまま入れれば始めのうちはフレークしか食べられない。
やはり剥がれてしまうが確実に食べている。
これならいけると思いソメワケヤッコを追加してしまった。

食べた

ソメワケソメワケもあさりを食べるとフレークも同時に食べてしまう。
そして今度は剥がれたフレークも食べるようになった。
これを何日かくり返したが仕事の都合でどうしてもあさりを与えられない日があった。
かわいそうにと思う反面腹が減っていればなんでも食べるかもしれないとあさりを少しにしフレーク をたくさん付けた。
ついでにそのままのフレークを水中に流した。
もう何でも食べる様になっていた。
今思えばこんなに時間をかけなくても餌付け出来たような気もするが。
そして2匹はすっかり餌付けされて仲間達の居る水槽へ入っていった。

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