えんのしたの魚たち
えんのしたのハプニング
 濾過層の目詰まり



水槽が大不調。

赤いべトーっとした苔がライブロックについていしまい、吸い出しても次から次へと出てきてキリがない。
そして イナズマヤッコ が死んでしまった。


これはただ事ではない。

過去にこんなことはなかった。
最大のピンチ。

この赤い苔(シアノバクテリア)の発生は、ろ過材の目詰まりの疑いが高いと言う。

この90cm水槽 (2004年のタンクデータ) の濾過層は 自作 のもの。

 自作の60cm濾過層 

この水槽は手前に魚が入っていて、手前左上から入った海水が右上で後ろにまわり、上下に蛇行して濾材を通過した海水が後ろ左にあるオーバーフローパイプから下のメイン水槽に落ちるようになっている。

これは海水がなるべく長い距離でろ材に触れていたほうがろ過効率が良いように思えての事だった。

色々考えてこういう形になった。

作るときに注意したのは、もし目詰まりが起きたときに溢れてしまわないように水位を少し下げておいたこと。
これで右上から入った海水は、ろ材を通れなければ仕切りの上を通ってそのままオーバーフローするようにしておいた。

やはり、詰まって水浸しと言うのは何としてでも避けなければならないと思っていた。

しかし、このろ過水槽の上に ウールマットボックス を置いてしまったこと。
そして、ろ材を隠すために バックスクリーン をつけてしまったことが落とし穴だった。


この事がろ材の状況を見えなくさせるという事は解かっていたが、どうしても汚いろ過材が見えてしまうのは気に入らなかった。

こうしてみるとすごく綺麗だったので気をつければ大丈夫だろうと軽く考えていた。

しかしそれも月日と共にすっかり忘れていた。









結局、ろ材が詰まっても解からずにほったらかしていた事になってしまった。
自作の安全対策としては予定通りの事だが、目詰まりしたろ材を通過せずにそのままオーバーフローパイプから落ちてしまっていた。

これではろ過になるはずがない。

調子が良かった水槽も一変して 崩壊のピンチ となってしまった。

状態は最悪。

病気も薬を入れても効果なし。

やがて、シアノバクテリア が物凄い勢いで繁殖した。

このろ過水槽の欠点は、ろ材に定着したバクテリアの糞のようなものが下にたまってしまったこと。

この失敗を二度と繰り返さないように、次回は考えようと心に誓った。


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