えんのしたの魚たち
番外編

実家の水槽

配置替えの時置き場に困った水槽を無理やり実家へ置いて来た。
60cmの水槽セットで水草(アヌビアヌスナナとミクロソリウムウェンディーロブ)をくくりつけた流木と カージナルテトラ少々、 トランスルーセントグラスキャット8匹、クラウンローチ2匹、コリドラス3匹、ミナミヌマエビ少々 ぐらいだった。
そして使っていた餌と水換えのポンプなどを一式置いて来たのだった。
その時両親は半分面倒くさそうだった。
しかし水槽のライトをつけると思ったより奇麗だったのか以外に気にいったらしい。
メンテに関する基本的な事を伝え帰って来た。
昔からまめな性格、そして昔から良く釣りに行っていた魚好きの父親は予想以上に魚の世話をしていた。
この分だともっと魚を入れても大丈夫なので母親も巻き込んで一緒に熱帯魚店へ魚を買いに行って見ようと いう事にした。
たくさんいる魚から選ぶのは何故かプラティーとグッピー。
両方とも個人的にはあまり好みではなかったのでカージナルテトラやラミーノーズテトラを進めたが やはり明らかに好みが違う様である。
結局カージナルテトラとラミーノーズテトラとグッピーを買って帰った。

繁殖

その後どういう訳か新らしく入れる魚が何匹か死んでしまった。
どう見てもたいした問題がある様な感じはなかった。
しかしやがて魚達も落ち着き元気を出した頃グッピーのお腹がふくらんだ。
産卵ケースが家にあまっていたのでもっていくとそれからはちゃんと隔離して子供を育てた。
何度か失敗もした様だがコツをつかんだらしくどんどん成長している。

水草

ナナ 水草の調子がいいようだ。
家に置いていた時よりも葉がふさふさしていて元気があるように見える。
実家へ行った時はまず初めに水槽を覗くのだがある時見ていると草の中からにょきっと何か出ている。
良く見るとつぼみの様である。
そして数日後行ってみると開いていた。
花とは言えない様なものであったが何だか良くわからない。

グッピー

ある時実家に帰ってみると水槽がグッピーだらけになっていた。
60cmの水槽にグッピーがうじょうじょ。

グッピ

さすがにこれだけいるとまめな父親も糞などによる水質の悪化に手を焼いている様だ。
換えても換えても汚れる水はいつも奇麗だった水槽にこけを生やしピカピカだった水槽の所々に汚れを 残していた。

テトラ

それにしてもよくもここまでと思えるくらいの数のグッピーが水槽の中を泳ぎまわっていた。
他の魚はというとカージナルテトラなどは余りの数のグツピーが上部をせわしなく泳ぎまわるので完全 に隅っこに追いやられている。

テトラ

本来はきれいに見えるブルーと赤の姿もすっかり輝きを失なっている様であった。

ローチ

クラウンローチはというとグツピーとは生活域が違うため健やかに成長していた。
しかしどうしても隠れがち。

ローチ

確か購入した時は3pくらいだったが今では約8p 相変わらず普段は流木の中に入っていて外へ出る時は必ず2匹くっついて出てくる。
このように目に見えて成長する魚もかわいいものである。

この先

まさか水槽がこんな風になってしまうとは思ってもいなかった。
父親もどんどん増える魚がかわいかったらしく取り合えずこうなってしまった様だがこれからどうなって行くのか想像もつかない。
しかしまめで魚好きな父親はこれからどんどん水槽を進化させて行くだろう。
今思えばこの父親の子供なのだから魚にハマってしまうのも当然の事だったのだ。
これはとっても親孝行ができたと思っている。


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